ビザなしでも働ける?ヨーロッパの国|マルタ共和国のお仕事事情

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ビザなしでも働ける?ヨーロッパの国|マルタ共和国のお仕事事情
海外仕事

Bonġu! マルタ島在住のくっきーです。

一度きりの人生の中で、思い切って海外移住してみたい!と考えたり、
ブラック企業から抜け出して欧米の大らかな文化の中で生活してみたいと思ったことはありませんか?

この記事では英語力0だった僕がヨーロッパの国マルタで就職した自身の経験を基に、
現地の仕事事情から実際に僕が取った行動を基に海外就職・移住までのロードマップを徹底解説していきます。

この記事を読めばわかること

  • 海外で就職する流れ
  • 語学力に自信がなく、業界未経験でも海外移住を実現する方法
  • マルタ共和国やヨーロッパ諸国で日本人が主に就いている職種
  • 海外で仕事を得るために必要なこと
  • 海外で働くメリットとデメリット
目次

マルタ共和国とは

マルタ

僕が現在暮らしているマルタ共和国は、ヨーロッパの南側に位置する地中海気候が特徴の小さな島国です。

公用語として現地のマルタ語と英語が使われていることから、近年では英語留学先としても人気の国となっています。
(僕も語学留学先の国を探していた際にマルタを知り、留学のため訪れました。)

マルタの基本情報については、別の記事にて詳しくまとめているのでこちらもぜひ確認してみてください。

マルタ基本情報|地中海に浮かぶマルタ共和国ってどんな国?

就労ビザ無しでもマルタで働けるのか?

マルタへは日本のパスポートで入国すると最大90日間滞在することができますが、
2023年現在日本とマルタはワーキングホリデー協定が結ばれていないため、
現地の企業で仕事をして収入を得るためには就労ビザの申請が必要となります。

また、就労ビザ以外の方法だとノマドビザを申請して滞在するという手段もあります。

ノマドビザは日本と協定を結んでいる国でのみ申請が可能となっておりワーキングホリデーと似たような制度に思えますが、大きな違いとして

  • 申請する年齢に上限が定められていないこと
  • 就労中の企業が滞在先の国に拠点を置いていないこと
  • 滞在先の国から収益を得ていないこと

が挙げられます。

マルタでノマドビザを申請して滞在する場合1年ごとに更新が必要となり、最大3年まで延長して滞在することが可能です。

就労ビザ取得の流れ

就労ビザ取得方法や、その流れについては別記事で解説するので詳細は割愛しますが、
マルタで就労ビザを申請するには始めに仕事を探し、採用してもらう必要があります。

採用後、雇用主側に日本人でなければ遂行できない仕事であることを示すJob Descriputionを作成してもらい、その他申請フォームや有効な賃貸契約書などを用意してからIdentity Maltaに申請し、無事審査を通過すると所定の手続き後Residence (Work) Permitを取得することができます。

日本人でも簡単にマルタで仕事が見つけられる?

結論からお伝えすると、2023年現在、マルタでは日本人向けの求人数がかなり減っており、サードパーティー(就労時にビザが必要となるEU圏外の国籍者)が仕事を見つけて採用されることは容易なことではありません。

海外で就労ビザを外国籍者に発行するのは基本的にその国籍ではないとできない仕事を任せる場合に限定されています。

そのため、現地の方の雇用の機会を奪うことがないよう「日本人だからこそできる仕事」ではないと良い求人を見つけて応募したとしても採用される確率はかなり低いでしょう。

マルタで求人を探すときは、条件の中に「日本語が話せること」が組み込まれていることがほぼ必須の条件となります。

マルタで日本人向けに募集されている主な職種

求人募集

先程「日本人だからこそできる仕事でなければ採用は難しい」とお話ししましたが、裏を返せば日本語と英語が話せるだけで未経験であってもマルタで勤務するチャンスは0ではありません。

ここでマルタで具体的にどのような求人が日本人を採用するために募集されているのか、詳しく解説していきます。

日本食レストラン

15年ほど前から欧米でも生ものを食べる文化が徐々に広まり、現在ではSushi(海外ではSushi=カルフォルニアロール系の巻き寿司が一般的です)やRamen、Sashimiといった日本食が英語でも通じるほど浸透しています。

宗教や文化にもよりますが、現在ではアジア圏や欧米を中心にどの国にいっても日本食レストランを見かけるようになりました。

日本人が接客・調理している日本食レストランはどの国でも需要があるため、
滞在した国で日本食レストランを見かけたらレストランのウェブサイトを確認してみたり、直接CVを渡して求人を募集していないか聞いてみるのも一つの手ででしょう。

語学学校スタッフ

マルタにはたくさんの語学学校があり、英語を学ぶため世界各国から多国籍な生徒が訪れます。

その中でも日本人留学生をターゲットにマーケティングしている語学学校では日本人のスタッフが在籍していることも多く、
滞在中快適な留学生活を送ってもらえるよう日本人生徒のサポートやケアを主な業務として勤務しています。

僕も語学学校のインターン生として勤務した経験があるのですが、そちらでは日本人生徒さんと学校側スタッフとの対話時の通訳や病院・警察への付き添い、ティーンエージャーのサポート、学校イベントの企画など幅広い業務を経験させて頂きました。

語学学校のウェブサイトが日本語対応している場合は日本人現地スタッフ・またはマーケティング部門での求人を募集している可能性があるので積極的に確認してみるようにしましょう。

ホテルスタッフ

採用数はあまり多くないようですが、世界的に展開するホテルを中心にフロントやサービス、マーケティング部門で採用してもらえることもあるようです。

一般的には日本人に向けての求人がないため見つけ出すことは難しいかもしれませんが、僕の友人の中には現地で繋いだ人脈でホテルスタッフとして仕事のチャンスを得た方も実際にいたので、思わぬ場面で採用してもらえるチャンスが巡ってくるかもしれません。

日本語通訳・翻訳業務

海外就職と言えば、通訳やライターのお仕事を真っ先に思いつく方も多いのではないでしょうか。

マルタでも求人数は少ないですが、日本人ビジネスパートナーとのミーティングの際の通訳や、英文の翻訳・英語で指定された内容のコンテンツを日本語で作成するコンテンツライターとしての仕事の募集が稀に出ていることがあります。

しかしマルタでの通訳・ライターとしての仕事は専門知識が必要な業界での募集であることも多く、未経験の場合英語力にかなり自信のある方でなければ採用されたとしても業務をこなすことが難しい場合も。

また、ライターのお仕事は就労ビザの発行を必要としないフリーランスや、パートタイムで募集されている場合もあるので、求人を見かけた際には雇用条件をしっかりと確認するように注意しましょう。

海外就職するためには学歴やキャリアが重要?

日本での求人と同様、海外の求人でもほとんどの場合募集要項の中にマーケティング系の学位や、3年以上の業界経験が必須と記載されています。

一般的には最低限募集要項に満たされないと判断されてしまった場合は書類選考の段階で落とされてしまいますが、

実はマルタでは学歴やキャリアはそこまで重要であるとは考えられていません。
※職種や企業によっても異なります。

現に僕自身、最終学歴は地方の公立高校普通科、日本でのキャリアは飲食店勤務でしたが、小さい会社ながら日本人チームのマネージャーとして勤務することができました。

そんな僕が応募時に工夫したのは、CVと一緒に送るカバーレターです。

キャリア的には募集要項に満たされていなくても、自分の精一杯のやる気や強い意志、他の候補者よりも自分がそのポジションに適していることを示すことで採用担当者の目に止まり、次のステージの面接まで進める可能性も十分あります。

未経験や学歴不問で就職するデメリット

先述したように最終学歴やキャリアに関わらずマルタで就職するチャンスは十分にありますが、ここでは一度そのリスクについて触れておきます。

未経験・学歴不問で就職するデメリットとして考えられるものは、

  • 企業に資金力がない
  • 正しい仕事の知識が得られない

主にこの2点です。

本来であれば求人を募集する際、経験のある方やその分野について基礎知識のある方を採用したいと考える企業が多いことでしょう。

しかし資金力のない企業の場合、経験者を雇用できるほど人件費に余裕がないため、相場よりも低めの給与で未経験者を採用し育てていこうと考えることがあります。

しっかりとトレーナーがいて基礎からしっかりと教えてもらえる場合はラッキーですが、誰からもノウハウを教えてもらえず、就労後にとても苦労してしまうことも珍しくはありません。

そのため、現在自分が行っている業務が本当に正しいのか分からない・さらに自分が想定していた業務内容と全く異なる業務を遂行しなくてはいけない場合もあります。

きちんと社内トレーニングを受けたうえで勤務したい方や、幅広い業務ではなく専門的に注力していきたい方は応募時にしっかりと確認して決断するようにしましょう。

仕事を得るために必要なスキルやマインド

能力

ここまでマルタで日本人向けに募集されている主な職種についてご紹介してきました。

しかし実際に採用されるためにどのようなスキルや経験が必要なのかイメージが湧かない方も多いのではないでしょうか?

そこで海外移住を達成するために僕自身が感じた必要とされることをいくつかご紹介していきます。

語学力

この記事を読んでくださっている読者の方は恐らく語学勉強を始められてまだ間もない方や、現在語学学校に通われている方が多いかと思います。

しかし結論として、語学力は高ければ高いに越したことはありません

業務内容が日本人顧客を対象としたカスタマーサポートや営業の場合、業務中は日本語をメインに使うことかと思いますが、

面接や採用時、退職時などHRとやり取りする場合や、業務のトレーニング、関連部署との連絡は英語を使うことも多いため、CEFRのガイドラインでいうと目安としてB1以上の英語力が必要です。

海外の企業に採用してもらえることはあくまでも一つの通過点として考え、その先の海外で生活していくこともしっかりと踏まえたうえで仕事探しと並行し語学力を上げていくようにしましょう。

優先順位を明確にする

多くの方が海外で就職する際「自分の興味のある職種に就いて海外で働きたい!」と考えるかと思いますが、残念ながら現実的にこれは非常に難しいことです。

例えばあなたが日本で長年美容師として勤務しており、海外でも同じ職種に就きたいと考えたとします。

しかし本記事の冒頭でもお話ししたように、マルタを始め多くの国では「どうしても日本人でなければできない仕事」ではないと就労ビザが発行されないため、一部の場合を覗いて美容師として就労ビザを取得して勤務することは不可能に近いと言えるでしょう。

自分の希望している職種が現地で日本人向けの求人として募集されているかよく確認し、見つからない場合はどの職種であっても海外に移住することを優先するのか、もしくは仕事の内容を優先するのか、今後の方向性を明確に決めておくようにしましょう。

希望する職種の経験や実績

2023年現在、マルタでは日本人向けの求人の採用倍率が以前よりも上がってきています。

そのため、レストランなどの仕事であれば接客や日本食調理の経験、オフィス勤務であればSNSマーケティングや営業、基礎的なオフィスソフトの知識、コンテンツライティングなどの経験がある方が優遇されます。

もしこれまでにそのような経験がない方でも諦めずに、自分でSNSアカウントのフォロワー数1,000人以上獲得を目指してみたり、オンラインコースでExcelの使い方を学んでみたりと採用担当者にアピールできるよう自発的に何か取り組んでみることが大切です。

マルタでの仕事の探し方

日本で仕事を探す時、求人サイトやハローワークなどの求人サービスを利用される方も多いかと思いますが、

マルタでも同じように仕事を探す際には求人サイトや仕事を紹介・仲介してくれるリクルーターにお願いして就職活動を進めていくことが一般的です。

ここでは有名なサービスやおすすめのリクルート会社などをご紹介していきます。

LinkedIn(リンクドイン)

LinkedInはビジネス用のFacebookのようなサービスです。

アカウントを登録してプロフィールを設定しておくと自分のプロフィールに訪れた人が「仕事募集中」と分かるよう設定ができ、自分のCVやメールアドレス、電話番号などを公開することができるため、企業の採用担当者から声をかけてもらえる機会がかなり増えます。

さらに検索欄では国や地域から職種を絞って求人を探すことができるため、海外での仕事探しの際には必須のサービスです。

また、仕事関係で出会った人たちとフォローしあい、LinkedInを通して連絡を取り合うこともあるので、就職が決まった後も定期的にプロフィールの編集やDMの確認を行うことをオススメします。

もちろん、海外の企業を対象に就職活動を行うのでプロフィールは英語で記載するようにしましょう。

有名なリクルート会社

マルタにもたくさんのリクルート会社が存在しますが、一般的に日本人向けの求人を扱っているのはiGaming業界がメインとなるため、リクルート会社もこの業界の仕事を主に取り扱っている形となります。

有名なリクルート会社をいくつか例に挙げてみますので、ぜひ参考にしてみてください。

現地での人脈を広げる

マルタや海外において、現地に住んでいる人との人脈は非常に重要です。

上記の求人サービスでは出回っていない求人でも、思いがけないところから声をかけてもらえることも決して珍しくありません。

Twitterやマルタについてのコンテンツを発信している方にコンタクトをとってみたり、様々なイベントやコミュニティに積極的に参加して、人脈を広げていくようにしましょう。

海外就職してみて感じたメリット・デメリット

メリットとデメリット

周りに海外就職の経験をされている方が少なかったりあなた自身海外旅行の経験があまりない場合、
海外就職と聞くとSNSで見かけるようなキラキラした印象だけ抱く方も多いかもしれません。

この章では、実際に僕が3年間海外で就職して生活してきた体験を基に感じた、海外で就職するメリットとデメリットを挙げていきます。

メリット1~休みがしっかりと取れる

ヨーロッパの多くの企業では一年のうちに有休を使い切ることが基本的に当たり前なので、日本の企業よりも長期の有休を取りやすい傾向にあります。

有休を貯めて日本に帰国したり、数か月ごとに数日間有休をとって旅行を楽しんだり、日本の企業に勤めている時よりも仕事とプライベートのバランスをしっかりと取ることができると感じました。

マルタでは企業にもよりますが、24日程度の有休+マルタの祝日(Public Holiday)が加わり、平均32日~38日程度の有休を年間取得できます。

さらに、病欠(Sick Leave)も保証されており、年間10日~20日は病欠しても有休・または給与の半分が支給される形でお休みを取ることができるので万が一体調を崩してしまった際にも安心です。

メリット2~上下関係があまりない

欧米では管理職の方との上下関係が基本的になく、対等な関係で意見を出したり会話します。

マネージャーの方と話しをするときもクライアントや面接時に使うような最上級の丁寧な英語ではなく一般的に使われるような英会話を用い、名前を呼ぶ際にMr./ Ms. などのタイトルは使われません。

もちろん友人同士で使うようなスラング英語を使うことはありませんが、お互いに尊重しあって仕事するフレンドリーな文化はメリットの一つだと感じました。

メリット3~多種多様な文化と考え方を知ることができる

マルタ自体が多国籍な方が集まる国であることから様々な国籍の方と一緒に働く機会も多く、それぞれの国の祝日や国ごとの祝い方など、日本やアジア圏とは異なる文化を知ることができます。

文化が違えば物事の捉え方や対応も大きく変わってくるので、日常の中で毎日小さな発見ができることは海外で就職する大きなメリットの一つです。

デメリット1~言葉と文化の壁が仕事に影響

国ごとによって文化が異なるのは素晴らしいことですが、時として仕事に影響が出ることもあります。

口頭・SkypやTeamsなどのチャットツールで何度声をかけてもお願いしたことを期日通りにやってもらえなかったり、提携先の担当者が知らぬ間に退職してしまいその企業と連絡が取れなくなってしまったり、日本人から見ると作業効率がとても悪かったり、その他にも日本の企業では考えられないことが多々起こります。

また、自身の英語力が低い・または日本人特有の発音を聞き取ってもらえず、解釈の違いが生まれてしまったり、英語が通じないばかりに正しく仕事の評価をしてもらえないケースも珍しくはありません。

デメリット2~日本人同士の派閥

海外の文化や生活に憧れて海外就職したはずが、就職先の企業に日本人がとても多く、日本人ならではのいざこざに巻き込まれてしまうことも稀に起こってしまいます。

業務上同じ国籍の同僚と円滑なコミュニケーションが取れることに越したことはありませんが、日本でも海外でも仕事での人間関係のトラブルは多少つきものであると考え、割り切って対応する場面もあるでしょう。

デメリット3~転職がしづらい

必死の就職活動を経て憧れの海外就職をしたものの、職場の雰囲気が自分に合っていない・新しい職種に挑戦したい・キャリアアップをしたいなど、様々な理由で転職を希望することもあるかもしれません。

日本であれば自分の自由なタイミングで退職し転職することができるかもしれませんが、マルタでは退職してから10日後(勤務年数によっても異なります)に就労ビザが切れてしまうため、そのまま滞在を希望する場合は次の企業を早急に探す必要が出てきます。

また、企業の経営業況や方針の変更によって、ある日突如雇用が取り止められてしまい職を失ってしまう例もこれまでに多々あるので、リスクと隣り合わせの生活になることを事前に理解しておく必要があるでしょう。

海外就職までのロードマップ

海外就職・移住を実現するには、目標に向けて計画的に行動することがベストです。

ここで僕が実際に取り組んできた行動を基に、海外就職に向けたロードマップをまとめてみたのでぜひ参考にしてみてください。

海外就職・移住に向けたロードマップ
  1. 6か月分の生活費を貯金する

マルタでは仕事と長期間住む家が決まってから就労ビザの手続きに入ります。

ビザが下りてからようやく仕事を開始することができるため、面接に受かったからと言ってすぐに働き始められるわけではありません。

マルタの就労ビザの手続きは短くて1か月程度、通常は3か月から長い場合だと5か月程度掛かるため、現地に着いてから無職の状態でビザの承認を待つ期間が発生する場合もあります。

就職活動を始める前に、滞在を希望する国の物価や家賃を確認し、現地での生活費を貯金しておきましょう。

  1. 英語力を最低でもB1まで引き上げる

先程もお伝えしたように、海外就職のためにはある程度の英語力が必要となります。

英語がペラペラのネイティブとまでいかなくとも、自己アピールさえしっかりとできれば日常会話ができるレベルのB1でも採用のチャンスは十分にありますが、語学力は高ければ高いに越したことはありません。

仕事探しと並行して、オファーをもらえる日まで英語力をできる限り引き上げられるよう英語学習を日々の習慣にするようにしましょう。

  1. CVを作成する

就職活動に欠かせないのがこちらのCV(履歴書)ですよね。

CanvaなどのデザインソフトやWordなどでもCVは作成できますが、日本式のCVとは様式が異なるので最初は無料のテンプレートを使って作成することをおすすめします。

ちなみに、僕はこのeuropassというサイトで今もCVを作成しています。

一度データを入力して保存しておくと後から編集する際も楽に行うことができ、無料で用意されているテンプレートの中から自分の好みの色やデザインを選んでダウンロードすることができるのでおすすめのサービスです。

  1. 英語でLinkedInをプロフィールを設定する

CVが完成したら、次はLinkedInのアカウントを作成してプロフィールを設定しましょう。

企業の採用フォームによってはLinkedInのアカウントを入力する項目があるほど欧米ではスタンダードなサービスなので、プロフィールは時間をかけて丁寧に詳細を記入するようにしましょう。

プロフィールを記入の際は企業の採用担当者やリクルーターの目に留まるように英語で、求職中であることをアピールするためステータスを「Open Work」に設定します。

  1. リクルート会社に登録する

LinkedInから自分で求人を探しつつ、仕事を斡旋してくれるリクルート会社にも複数登録しておきます。

リクルート会社の担当者には当たりはずれの差が激しく、親身になって相談に乗ってくれる担当者もいれば登録したものの担当者から一度も連絡をもらえないことも珍しくはありません。

通常だと登録後すぐにリクルーターから電話でのミーティングが設けられ、希望する職種や滞在する国、給与などの確認が行われます。

リクルーターとの電話は実際の面接前の肩慣らしにもなるので積極的に登録しておくようにしましょう。

  1. 英語での面接練習を行う

日本での面接の際、緊張してしまい上手く言葉が出てこなかった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

普段から英会話に慣れている方の場合問題ないかと思いますが、慣れない英語での会話に加え面接という状況はパニックに陥り、相手の英語が聞き取れず何を答えればよいのかすら分からなくなることも。

事前によく聞かれる質問をネットなどで調べ、毎日声に出して練習しておく習慣を身につけるようにしましょう。

  1. 日本人向けの求人に応募してみる

ここまで準備が完了したら、いよいよ実際に求人に応募してみる段階に移ります。

求人に応募する際は、必ず優先度の低い求人から順に応募・面接するよう注意しましょう。

どれだけ時間をかけたとしても、一般的に初めて作成したCVやカバーレターはクオリティが低いため、書類選考の段階で落選してしまうことも多くあります。

さらに面接まで進めたとしても、6.で記載したようにあまりの緊張から上手く話せず消化不良で終わってしまうことも。

応募先の企業には申し訳ないですが、どのような流れで面接まで進めるのか、面接を行う前にどの程度企業についてのリサーチが必要なのかなど、雰囲気を掴むためにも実際に応募して英語での面接に慣れておくようにしましょう。

  1. CVやプロフィール・カバーレターを見直す

流暢に英語が話せる・応募した業界に精通している・採用担当者の目に運よく止まったなど、何か特別なケースを除いて通常一社目に応募した企業で一発採用が決まることはありません。

何度も応募・面接・落選を繰り返すうちに気が滅入ってしまうかもしれませんが、数社応募の時点で採用担当者からのフィードバックを基に、改めてCVやLinkedInのプロフィールの内容やこれまで作成してきたカバーレターを見直してみるようにしましょう。

採用担当者は何百人、何千人もの候補者を見てきているので、インターネットからテンプレートを引用しただけのようなCVやカバーレターの場合すぐにバレてしまいます。

多少文法を間違えてしまっていても、あなた自身の熱意が伝わる一枚を書き上げるようにしましょう。

  1. 本命の企業に応募する

就職活動は運とタイミングによって左右されるため、あなたの希望する職種や仕事が思うタイミングで募集されることは少ないかもしれません。

しかし、いつチャンスが訪れてもすぐに行動に移せるように上記の準備を怠らないようにし、本命の求人を見つけたら迷わず応募してみるようにしましょう。

海外就職・移住を一番の目標とする場合、妥協が必要になる場面も出てきてしまいますが、常に冷静になってその時の感情に流されず、最終的に自分が幸せになれると自信を持てる選択をするように心がけましょう。

海外就職までは早くても3か月から半年、1年以上掛かる場合も珍しくはありません。

焦らず気長に、長期目線であなたの理想に近い仕事と生活を手に入れるため継続的に行動してみてください。

海外移住に年齢制限なんてない!

希望

これまで3年間マルタで生活してきた中で、20代から世界各地を転々としてきた方や、30代で仕事を辞めて語学留学を決意した方、40代で初めて海外移住を実現された方、50代で子育てを終えて英語学習を始められた方など、様々な経緯でマルタに来られた方と出逢ってきました。

僕自身「学生の時から留学に行っていて英語が流暢な人でなければ海外移住なんてできないのでは…」と思い込んでいた時期があったので、

幅広い年代の方と交流を持てたことで「何かを始めるのに年齢なんて関係ないんだ!」と励まされ、勇気をもらうことができました。

このブログではマルタの現地での生活や観光情報、今回の記事のように仕事に関する情報などを中心に発信しています。

これまで興味があったけど自分の周りで海外就職や語学留学の経験がある人がおらず、中々話を聞く機会がなかった方も、ぜひこの記事やブログを参考に自分の夢を叶えるための一歩を踏み出してみてくださいね。

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