マルタ基本情報|マルタ共和国ってどんな国?治安や主要都市を解説!

マルタ基本情報|マルタ共和送ってどんな国?治安や主要都市をご紹介!マルタ
マルタ基本情報|マルタ共和送ってどんな国?治安や主要都市をご紹介!

Bonġu! マルタ在住のKokiです。

海外旅行が解禁され始めた近年、穴場観光スポット・語学留学先として紹介されることが増えてきたマルタ共和国。

しかし、「そもそもマルタ島ってどこにあるの?」「どの言語が使われているんだろう…」とマルタについてあまり知らない方も多いのではないでしょうか?

この記事では3年以上マルタ共和国に在住する僕が、

  • マルタ共和国とは
  • マルタの特徴
  • 治安
  • 首都と主要都市

など、マルタに関する基本情報を丸っとご紹介していきます!

マルタ共和国とは

マルタ共和国は、イタリアのシチリア島の北側と北アフリカ沿岸のちょうど間辺りに位置する地中海の小さな島国です。

本島である「マルタ(Malta)島」、そして姉妹島の「コミノ(Comino)」と「ゴゾ(Gozo)」、3つの島がマルタ共和国の領土となっています。

マルタ島とゴゾ・コミノ島はマルタ島北部の海沿いから肉眼で見えるほど近い距離感となっており、Cirkewwa(チゥケウァ)フェリーターミナルからコミノまでおよそ15分、ゴゾまでは25~30分ほどで行けるので短期旅行の方は日帰り観光もおすすめです。

コミノ・ゴゾ島への行き方が気になる方は下記の記事もぜひチェックしてみてくださいね。

マルタ島の姉妹島コミノ・ゴゾ島への行き方は?最新情報を現地から解説

マルタの特徴

マルタの特徴と言えば、やはり地中海の透き通った海!

マルタの観光地として有名なコミノ島のブルー・ラグーンは船が浮いているように錯覚するほど透明度の高く、ハイシーズンになると多くの観光客たちが訪れます。

↑僕が撮影した夏のコミノ島の様子です。未加工でも分かるほど海がターコイズブルーに透き通っています!

また、マルタには現地のマルタ人はもちろん、ヨーロッパやアフリカ系、アジア人などたくさんの人種の人々が暮らしており、街を歩いていると様々な国の言語を耳にすることができます。

マルタの公共語

マルタでは、アラビア語・フランス語・イタリア語を主な起源とするマルタ語に加え、1964年に独立するまで150年以上イギリスの統治下にあったため一般的に英語が使用されています。

旅行で来られる方にとって、現地の言葉を勉強しなくても英語で会話が通じるのは嬉しいポイントですよね。

ヨーロッパ圏において英語が公共語の国は意外と珍しく、イタリアやフランス、ドイツなどのヨーロッパ諸国、コロンビアなどの南米からも英語を学びにたくさんの人が訪れています。

ネコの島マルタ

マルタは「マルタ人よりもネコの数の方が多い」というジョークを耳にするほど、公園や遊歩道・路地裏など街の至る所でたくさんのネコを見かけることができます。

どのネコも室内で変われているような優しい顔立ちをしており、近くまで寄ってもグッスリ眠っていたり、膝の上に乗って撫でられるのをせがんできたりと人懐っこいネコちゃんたちばかり。

↑涼しい季節には暖かい車の上でまどろむネコを見かけることもしばしば!

地域のボランティアの方を中心に島全体でネコたちを大切にお世話しているため、マルタでは外で暮らすネコたちもリラックスして生活しているようです。

マルタの治安

マルタは日本と違いを感じないほどとても治安が良い国です。他のヨーロッパ諸国と比べてみて路上生活者の方を見かけることも少なく、僕がこれまでマルタで生活してきた中ではスリやその他危険な目に遭遇したことはありません。

また、語学学校で知り合ったスペイン人の女の子も「スペインでは、女性一人で夜は絶対に歩き回れないけど、マルタなら安心」と話していました。

しかし、クラブ街であるPaceville(パーチャビル)は夜になると非常に治安が悪く、人混みに紛れて携帯や財布を盗まれてしまったり道の真ん中で喧嘩が始まったりすることもしばしば。

あくまでも「海外の中では安全な国」という認識を持ち、現地滞在中は日本で生活するよりも十分に用心して過ごすようにしましょう。

マルタ料理

歴史的な背景もあり、イタリア(シチリア)やフランス、スペインにイングランド、さらに地中海各国の様々な文化を織り交ぜたものがマルタ料理として伝わっています。

マルタ滞在中はぜひ一度レストランで近隣でとられた新鮮な魚介類を使った地中海系のシーフード料理や、ガイドブックなどでもお馴染みのウサギ肉を使った伝統料理を試してみてくださいね!

さらに、硬めのパンを使ったマルタ版サンドイッチのftira(フティーラ)やパイ生地にチキンや豆、キノコクリームなどの具材が包まれたPastizzi(パスティッチィ)はどれも安価なので、朝食やちょっとした軽食にもおすすめです。

マルタの面積と人口

マルタ共和国の面積は、マルタ島が246㎢、姉妹島であるコミノ島が3.5㎢、ゴゾ島は67㎢と3つの島をあわせて316㎢で、東京23区の面積(619㎢)のおよそ半分程度です。

東京23区とマルタを比較してみると、このくらいのサイズ感になります。

一つの国の総面積が東京都の半分にも満たしていないと考えると驚きですよね!

ちなみに、マルタ島の島の端と端をそれぞれ繋げてみると最長は南東から北西までの27㎢、最短は東と西を繋いだ14.5㎢となっています。

マルタ一周はどのくらい?

マルタの中でもコミノ島は非常に小さな島となっているため、徒歩1時間程度で一周することが可能です。

しかし、マルタ本島とゴゾ島の場合、地図で見るよりも実際に歩いてみると距離を感じることから、一周を検討されている方は車かバイクを使うことをおすすめします。

車を使用した場合、マルタ島なら6時間ゴゾなら4時間程度で一周することができるでしょう。

マルタ島 旅行で来られる予定の方は、のんびりと景色やレストランでのグルメを楽しむためにも、それぞれ最低一日ずつ当てて計画されると良いかと思います。

マルタの人口

2023年現在のマルタの人口はおよそ44万5110人となっており、世界人口ランキング174位に位置しています。

さて、ここで問題です!日本の人口は現在何人でしょう?

…正解は「1億2330万人」でした!

さらに、2023年現在の世界人口ランキングは12位となっています。

意外と答えられなかった方も多いのではないでしょうか?

海外の方とのちょっとした会話づくりの切っ掛けにもなるので、ぜひ英語で言えるよう覚えてみてくださいね!

マルタの気候と時差

マルタと東京の緯度はほぼ同じであるため、夏は最高42℃前後、冬は10度前後と、気温だけ見ると日本とあまり変わりません

しかし、日本の夏と比べるとマルタは湿度が低いため、ジメっとした不快感を感じにくく比較的過ごしやすい気候となっています。

また、マルタの平均年間降水日は90日間となっており、夏期間である5月~10月の間は雨が降らずほぼ毎日晴れているのでお天気の心配をすることが滅多にありません。

冬期間の11月以降は雨の日が増えてきますが、ストーム(嵐)の日を除き基本的には終日降り続けることは少なく、数時間の間に一気に激しい雨が降って止む場合が多いので雨予報の日でも観光のチャンスは十分にあります。

日本との時差

マルタの時刻はイタリアやフランスと同様、中央ヨーロッパ時間が適用されています。

マルタと日本の時差は8時間日本の方がマルタよりも進んでおり、(例:日本が午後12時の時、マルタは午前4時です)。

サマータイムが適用中の4月末から10月末までは1時間減って時差が7時間となります。

マルタの首都と主要都市

マルタ ヴァレッタ

マルタの首都であるValletta(ヴァレッタ)は、その昔他国からの侵略から守るために建設されたため「要塞都市」と呼ばれ、1980年には世界遺産として登録されました。

要塞都市として機能していた名残として、今でも街の城壁沿いを歩いてみると大砲や投石のための穴などが確認することができるので、ぜひ街歩きの際は意識して探してみてくださいね。

次の章では、マルタの主要都市を5つご紹介していきます。

St’ Julian(セント・ジュリアン)

マルタいちのクラブ街「Paceville(パーチャビル)」が含まれる、観光の拠点となるエリア。

インターコンチネンタルやヒルトンなど世界的なホテルもこのエリアに多く、Spinola Bay(スピノーラ湾)の近くにはたくさんのレストランやバーで賑わっています。

Mdina(イムディーナ)

首都がValletta(ヴァレッタ)になる前、貴族たちが居住し島の中心として機能していたマルタの古都。

「Silent City(静寂の街)」と呼ばれ、4,000年以上もの歴史の面影が残る街並みの中、今でも現地の方が生活しています。

Sliema(スリーマ)

マルタのショッピング街。日本でもお馴染みのZARAを始め、様々なブランドのお店が立ち並んでいるので服を買い足したい時や何かプレゼントを探している際はここで決まりです!

また、海沿いにはたくさんのレストランがメイン通りに連なっています。

Buġibba(ブジッバ)

マルタの第3の都市とも呼ばれる、中心エリアから少し離れた繁華街。

St’ Julian(セント・ジュリアン)よりもやや落ち着いた雰囲気ながらも、たくさんのカフェやレストランで賑わっており、クラブやカジノなどの娯楽施設も備わっています。

Marsaxlokk(マルサシュロック)

毎週日曜日の朝に「Sunday Morning Market」という朝市が開かれる、南東エリア一番の見どころスポットです。

朝市ではとれたての新鮮な魚介類や野菜・果物を始め、たくさんのお土産品や地元の名産品、日用品が売られており、観光客や地元の方で賑わっています。

ヨーロッパにおけるマルタのイメージ

私たち日本人がバカンスや新婚旅行はハワイ!というイメージがあるように、ヨーロッパの方にとってマルタは長期休暇でバカンスを楽しむ場所という印象があるようです。

また、「マルタといえばパーティー!」と答える人も多いほどマルタはパーティー大国で、夏になると毎日至る所でクラブ系のパーティーが開催されています。

世界的に有名なDJやアーティストも招き開催されるものも多いので、大好きなアーティストや誰もが名前を知っているような有名人のライブに参加できるチャンスがあるかもしれません。

パーティー系の音楽にはあまり興味がない!という方は、フード・ビール・ジャズなどその他にも様々なフェスティバルも開かれているのでぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ:地中海に浮かぶ島国・マルタ共和国はこんな国!

マルサシュロック モーニングマーケット

マルタはとても小さな島国ですが、世界中からたくさんの観光客が訪れる活気あふれる国です。

ターコイズブルーに澄んだ海や、マルタストーンで作られたハチミツ色の建物とカラフルなバルコニーによって彩られた街並みが特徴的なマルタですが、エジプトのピラミッド以前に作られた遺跡が残っていたり、中世ヨーロッパの歴史を語るうえでは欠かせないマルタ騎士団など、たくさんの魅力が詰まった見どころ満載の国となっています。

ヨーロッパ旅行を計画されている方も語学留学先を探されている方も、ぜひ一度マルタに訪れて南国のゆったりとしたスローライフを楽しんでみてくださいね。

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