
みなさんはじめまして!このブログをご覧頂きありがとうございます。
サイト運営者のKokiです。
初めての方も多いかと存じますので、この記事では私の経歴やこのブログの趣旨についてまとめさせて頂きました!

これまでの略歴
2013年 高校卒業後、飲食業界に就職 2016年 社内最年少で店長に 2019年 25歳を目前にして、スキルが無い自分に気付き退職 2020年 30歳になるまでにキャリアを変えるため、人生初海外留学にチャレンジ 2021年 マルタにて現地企業就職、スキルアップに励む毎日を送る
私は現在ヨーロッパの島国・マルタ共和国という国に在住しています。

海外に在住していると聞くと、みなさんどんなイメージを持ちますか?
「学生時代から留学に行ったりして英語ペラペラだったんでしょ?」
「元々大企業に勤めていて金銭面に余裕があったんだろう」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
これは、つい最近まで海外在住者に対して私自身が思っていたことでした。
私は父子家庭で貧乏な環境で育ち、留学どころか旅行にすら行ったことがないほど海外とは無縁で、
高校卒業後は福利厚生のないブラック企業で休みなく働きお金も時間もないという超底辺生活を送っていました。
こんな想いを抱えながら、約7年間飲食店で誰でも出来てしまうような仕事をし続けていました。
このブログでみなさんにお伝えしたいこと
このブログを通して、みなさんに学歴も職歴も関係なくどんな人でも自分の生きたいように
生きていけるということをお伝えしたいです。
海外に興味がある方に向けてマルタ現地からの情報発信、そしてブラック企業から脱出したいけど
今の生活を変える勇気が出ないという方のためにこのブログを開設しました。
ブログやSNSではたくさんの方が発信活動を行っています。
みなさんとてもキラキラして見えて、こんな人たちとは
住む世界が違うんだ・自分とは一生無縁の生活だと思っていた時期が私にもありました。

しかし世界は思っていたよりもずっとシンプルで。
本当に強く変わりたい・変えたいと自分が感じたとき、そこに向かって努力と行動を
積み重ねていけばいつの間にかその未来が手に入ることもあったりするんです。
実際わたし自身もブラック企業を退職した2年前、
まさか高卒でスキルもない自分が海外就職して生活しているなんて夢にも思っていませんでした。
ブラック企業脱出を決めたきっかけ
23歳の時、居酒屋で店長をしていたわたしはある日ふと、
隣で働いていた上司が365日年中無休で勤務している姿をみて未来の自分の姿をそこに重ねます。

このままこの企業に勤め続けていたら、飲食店でしか働けなくなってなってしまう…。
急にそんな不安がよぎりました。
「やりたいことを好きにやる」
人生の実現を目指し、退職を決意します。
人生の転機となった3か月間の留学生活
ブラック企業の脱出を決意し、次に考えたことは退職後どうしていくかでした。
その時一番最初に思い浮かんだのは、「海外に行くこと」。

ただの旅行ではなく、数か月間その土地に住み、多国籍な人たちと情報や文化を交換してみたい。
英語学習には今まで全く興味がありませんでしたが、
英語が話せるようになればより多くの人と話せるようになり、情報がより多く得られる!
といった切っ掛けから3か月間の海外留学に旅立ちました。
結果、英語はあまり話せるようにはなりませんでした。
しかしたくさんの仲間と出会い、様々な異なる文化を知り、
なによりも「生きていく場所は日本じゃなくてもいい」ということに気付きました。
休みなくがむしゃらに働くことが美学だと教わってきましたが、
ヨーロピアンたちは休暇のために仕事をし長期休暇を取っても誰も文句を言ったりしない。
私の留学したマルタ共和国は様々な国からの移民も多く、
街中で知らない人が陽気に挨拶してきてくれたり、困っている時は優しく手助けしてくれたり。

「あの国にまた戻りたい」
飲食店退職後、初めて明確な自分の目標を見出しました。
そしてその留学から1年後。
たくさんのご縁や努力の結果、中級レベルの英語力と現地での仕事を得ることが出来ました。
遅すぎるスタートなんてない
社会人になってからだって英語は話せるようになるし、
大学を出ていなくたって海外で仕事を得て生活していくことができます。
今の私の目標は、
「自分の資産となるような自動収入の仕組みを作り、現地の専門学校に通い、さらなるスキルアップのための転職をすること」
です。
わたしもまだまだ成長途中で、日々空いた時間の全てを作業と勉強に費やしています。
お酒を飲みながらテレビやスマホを見て、ゆったりする生活の方が当然楽です。
でも一生収入は上がらないし、自分の本当にやりたいことをやっていく人生は手に入りません。
数年前まで、わたしも画面の向こうの読者の一人で、誰かから勇気をもらっていた側でした。

このブログが読者のみなさんにとって
「自分も勇気を出して人生を変えてみよう!」と思っていただけるきっかけとなれれば幸いです。